【指導上の留意点】
【指導者の声】

  事前学習では、ワークシートを用いて琵琶湖の島について調べることにより、島に関心を持ち展望における自分なりの視点を持つ。
 2日間のフローティングスクールでは、自分の視点をもとに琵琶湖にある4つの島を展望する。そして、展望放送の支援によって島への理解を深め、わかったことや気づいたことをワークシートに書き込んでいく。
 事後学習では、書き込んだシートに各島の写真を貼り付け、それらをつなぎあわせて1枚の「びわ湖展望地図」へとまとめる。
 事前学習から事後学習までの児童の主体的な学びを通して、それぞれの島のよさを見つけ、琵琶湖の自然を大切にしようとする心をはぐくむ。

【航海の特色】
<1日目>
 大津港 −−−−多景島 −−−− 長浜港
 10:00発      (13:00)         14:00着

<2日目>
 長浜港 −−−− 竹生島港 −−−− 白石 −−−− 沖島水道 −−−− 大津港
 8:40発      (9:40着・10:40発)     (11:55)      (12:45)         14:55着

〒520−0047 大津市浜大津5丁目1−7  

 びわ湖フローティングスクール

TEL 077−524−8225  FAX 077−524−8226

学校での事後学習

【学習展開】

【研究テーマ】 
わたしがみつけた心に残るびわ湖の風景
〜事前と事後の学習をつなぐ島の展望〜
【航路】
【児童の声】
フローティングスクールでの学習  
《ワークシート》
学校での事前学習


 

「びわ湖にある4つの島を展望しよう

 《展望した島》
  ・多景島
  ・竹生島
  ・白石
  ・沖島
       *実際の展望の順 
 
 《展望の様子》




多景島展望
・文字の書かれた「誓いの御柱」の大きさに驚く。
・建物はあるが、人が住んでいないことを知る。
竹生島展望
・木々の立ち枯れの様子が、強く心に残る。
・お寺や国宝に指定されているものに、さらに興味をもつ。
白石展望
・自分たちの予想以上の大きさに驚く。
白石が本当に白いのかを、自分の目で確かめる。
沖島展望
・島に人が住んでいること、そして小学校の人たちが旗を振ってくれることに感動する。
沖島の人々の生活や文化に興味をもつ。
ワークシートへの記入
・展望してわかったことや気づいたことを、島ごとのワークシートに記入する。

びわ湖展望地図
  ※分割した4枚のシートをつなぎ合わせると「びわ湖展望地図」になります。乗船校で加工し、ご活用ください。

・琵琶湖にある4つの島について調べ、ワークシートに見つけたことや思ったことを記入する。
・各島の展望について自分なりの視点を持つ。
・航路や展望の時刻を確認し、展望の見通しを持つ。

・各島ごとの4枚のワークシートを1枚につなぎ合わせ「びわ湖展望地図」としてまとめるとともに、展望した4つの島の写真を貼る。

・島を展望して、さらに知りたいと思ったことや新たな疑問について調べる。
*島ごとの4枚のシートを1枚につなげたもの
事前学習でワークシートを用いたことで、琵琶湖には4つの島があることがわかり、それぞれの島に対する理解(形、大きさ、色など)が深まり、琵琶湖や自然の素晴らしさを感じることができた。また、新たな疑問や探求心を持つ児童もいた。
事前学習により、知りたいことが明確になり、びわ湖展望の目的がはっきりした児童が多かった。
「自分の質問に答えてもらえるかもしれない」という期待や、「この放送は自分の疑問の答えだ」という嬉しさもあって、展望放送に真剣に耳を傾けている児童が多かった。
びわ湖展望はただ眺めるだけということが多いが、形に残るワークシートがあったため、意欲的に取り組めた。
びわ湖の島は見る角度によって、姿がずいぶん違うことにびっくりした。
4つの島をすべて間近で見ることができて、すごく良かった。写真ではわからないことも実際に見てとてもよくわかった。
プリントに書いた疑問が、展望放送で解けた。
白石が予想以上に大きくて、そして本当に白くてびっくりした。
沖島に行って、実際にどんな生活をされているか調べてみたい。また、竹生島のお寺や国宝についてもっと調べたい。 
事前学習では、興味をもって展望ができるようにワークシート・島の写真等を準備し、展望するときの自分なりの視点をしっかりと持たせる。
展望やワークシートへの記入を1つの活動ととらえ、ゆとりのある計画をたてる。
琵琶湖には4つの島以外に、琵琶湖を埋め立てて人工的に造られた帰帆島があることについても触れる。